9600」カテゴリーアーカイブ

蒸気機関車 9600型

北海道SL 幌内線 三笠

北海道の幌内線は道内で最も古く、1882年官営鉄道が手宮-札幌-幌内間を幌内炭鉱など近隣炭鉱の石炭運搬用の鉄道として鉄道路線を建設した。炭鉱の閉山に伴い、1987年(昭和62年)7月13日その役目を終えて、廃線されました。ここに掲載する写真は1975年(昭和50年)8月23・28日に撮影したものです。D51、9600型のSLが元気に働いていました。
39695 三笠 500828 3-32-18
 5787ㇾ幌内-三笠
39696 3-33-8
 5789ㇾ幌内-三笠
39696mikasa500828
5785ㇾ三笠駅を発車する貨物列車

幌内線、三笠駅59609牽引5785ㇾ石炭列車 1975年8月23日撮影

幌内線、三笠駅59609牽引5785ㇾ石炭列車 1975年8月23日撮影

幌内線、三笠駅D5153けん引5682ㇾ石炭列車 1975年8月23日撮影

幌内線、三笠駅D5153けん引5682ㇾ石炭列車 1975年8月23日撮影

三笠-菅野 D51 5680ㇾ 1975年8月28日撮影

三笠-菅野 D51 5680ㇾ 1975年8月28日撮影

幌内線、三笠駅39695牽引5787ㇾ石炭列車1975年8月28日撮影

幌内線、三笠-幌内39695牽引5787ㇾ石炭列車1975年8月28日撮影

後藤寺線、後藤寺駅を発車する9600型SL蒸気機関車

昭和49年8月9日、田川線の撮影を終えて、宿へ行くまでに後藤寺駅でSLの撮影を行いました。

後藤寺線、後藤寺駅を発車する9600型SL蒸気機関車

後藤寺線、後藤寺駅を発車する、69610型sl牽引の5591ㇾ貨物列車、早朝に飯塚に向かいました。

後藤寺線、後藤寺駅を発車する9600型SL蒸気機関車

後藤寺線、後藤寺駅を発車する79609型SL蒸気機関車

 昭和49年8月10日、田川線を撮影し後に列車の乗り継ぎ待ちに撮影しました。

後藤寺駅 49675型 蒸気機関車

九州の後藤寺駅構内で、出発を待つ9600型蒸気機関車牽引の貨物列車。

田川線 9600型蒸気機関車

 1974年8月、九州の田川線へ9600型蒸気機関車の撮影に出かけました。山陰線、豊岡駅から急行白兎で米子へ行き、夜行急行さんべ3号で九州にわたり、田川線へ行きました。

田川線 9600型蒸気機関車

九州田川線 油須原-内田信号所

 夏の暑さで、移動が大変の中、内田信号所-油須原で9600型のSLがけん引する石灰運搬貨物の撮影をしました。

田川線 9600

九州 田川線 油須原-内田(信) 石灰岩を運ぶ貨物列車

田川.油須原1
 関西線以来の、重連のSL撮影なので、ワクワクしながら、シャッターを切った記憶があります。内田(信)-油須原 69615+後9600 5492ㇾ

宮津線 馬路峠 9600とC58

 

 S46年に宮津線のSL旅客列車の運用がなくなり、1日1往復の貨物列車だけになりました。西舞鶴機関区の96とC58が運用にあたっていました。69653 馬路1-1-23
 兵庫県との県境の馬路トンネル付近で撮影しました。20パミール上りさかを黒煙を上げながら69653牽引の391レがやってきました。
kumihama-c58
 S47年に撮影した京丹後市久美浜町馬路付近のC58113牽引の391レです。

西舞鶴機関区

 1971年5月13日、京都府舞鶴市の西舞鶴機関区を撮影しました。
maiduru96
 29680、29625、明治時代に製造されたSLが宮津線などで貨物列車などを牽引していました。
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 C58278は1941年3月汽車製造大阪で製造され、北陸の金沢機関区、敦賀機関区、敦賀第一機関区、最後が東北の八戸機関区です。小浜線で運用していたので、舞鶴機関区にも停車していました。
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 昭和17年川崎車両で製造され、九州の鳥栖機関区、東北の酒田機関区を経て、兵庫県の豊岡機関区にやってきました。播但線や宮津縁で使われいたので、西舞鶴駅にも停車していました。この後、山陰線の浜田機関区へ移り、1974年10月に廃車されました。
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 1933年3月日本車輌名古屋で製造され、梅小路機関区、亀山機関区を経て、西舞鶴機関区に配属され、入替用として使用されました。
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 1940年1月川崎車輌兵庫で製造され、奈良機関区、紀伊田辺機関区、王寺機関区、竜華機関区、姫路第一機関区、津山機関区、西舞鶴機関区で使用されました。